2015年05月15日
今週の注目感染症 平成27年・18週(4月27日~5月3日)
伝染性紅斑
全県で罹患数60、定点当たり0.67で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.81、中部地区で定点当たり1.0、西部地区で定点当たり0.23の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数434、定点当たり4.88で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.59、中部地区で定点当たり5.93、西部地区で定点当たり4.23の患者発生あり。
インフルエンザ
全県で罹患数136、定点当たり0.98で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.32、中部地区で定点当た
り0.76、西部地区で定点当たり0.81の患者発生あり。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数317、定点当たり3.56で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.41、中部地区で定点当たり1.74、西部地区で定点当たり3.23の患者発生あり。
・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で1.0、西部地区で0.33の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.74、西部地区で0.37の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.41、西部地区で0.73の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり中部地区で0.13、中部地区で0.43の患者発生あり。
・感染性胃腸炎(ロタウイルス)は、定点当たり東部地区で0.50、西部地区で0.33の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年5月15日更新)