平成27年・26週

今週の注目感染症 平成27年・26週(6月22日～6月28日)


手足口病
全県で罹患数385、定点当たり4.33で前週より増加。東部地区で定点当たり3.34、
中部地区で定点当たり2.74、西部地区で定点当たり6.80の患者発生あり。


感染性胃腸炎
全県で罹患数590、定点当たり6.63で前週とほぼ同等。東部地区で定点当たり9.22、中部地区で定点当たり5.26、西部地区で定点当たり5.10の患者発生あり。

ヘルパンギーナ
全県で罹患数139、定点当たり1.56で前週より増加。東部地区で定点当たり0.91、中部地区で定点当たり1.04、西部地区で定点当たり2.73の患者発生あり。


A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数418、定点当たり4.70で前週とほぼ同等。東部地区で定点当たり7.16、中部地区で定点当たり2.26、西部地区で定点当たり4.27の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.81、西部地区で0.73の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.59、西部地区で0.50の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で1.22、中部地区で1.93、西部地区で0.53の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で1.53、中部地区で0.67、西部地区で0.20の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.11、西部地区で0.17の患者発生あり。



【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成27年7月3日更新）