平成27年・30週

今週の注目感染症 平成27年・30週(7月20日～7月26日)

手足口病
全県で罹患数969、定点当た り10.89で前週よりやや減少し たが、引き続き警報レベル開 始基準値（定点当たり5）を超 過。 東部地区で定点当たり16.59、 中部地区で定点当たり 6.81、 西部地区で定点当たり 8.47の 患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数336、定点当た り3.78で前週より減少。 東部地区で定点当たり 4.63、 中部地区で定点当たり 3.26、 西部地区で定点当たり 3.33の 患者発生あり。

ヘルパンギーナ
全県で罹患数373、定点当たり 4.19で前週より減少。 東部地区で定点当たり 4.66、 中部地区で定点当たり 3.00、 西部地区で定点当たり 4.77の 患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数240、定点当た り2.70で前週より減少。 東部地区で定点当たり 4.88、 中部地区で定点当たり 0.78、 西部地区で定点当たり 2.10の 患者発生あり。

・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.48、西部地区で0.63の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.33、西部地区で0.23の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で1.74、西部地区で0.27の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.74、西部地区で0.10の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.84、中部地区で0.07、西部地区で0.13の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.25、中部地区で0.0、西部地区で0.67の患者発生あり。

【静岡県感染症情報ｾﾝﾀｰより参照】
（平成27年7月31日更新）