2016年01月22日

今週の注目感染症 平成28年・2週(1月11日~1月17日)

インフルエンザ
全県で罹患数445、定点当たり3.20で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.32、中部地区で定点当たり 2.64、西部地区で定点当たり 2.51の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数934、定点当たり10.49で前週より増加。
東部地区で定点当たり11.28、中部地区で定点当たり 9.74、西部地区で定点当たり10.33の患者発生あり。

流行性耳下腺炎
全県で罹患数103、定点当たり1.16で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.78、中部地区で定点当たり 0.48、西部地区で定点当たり 0.03の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数432、定点当たり4.85で前週より増加。
東部地区で定点当たり10.38、中部地区で定点当たり 1.67、西部地区で定点当たり 1.83の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.41、西部地区で0.40の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.48、西部地区で0.10の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.70、西部地区で0.43の患者発生あり
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.37、西部地区で0.23の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.88、中部地区で0.19、西部地区で0.20の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.0、西部地区で0.0の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年1月22日更新)