2015年09月19日

今週の注目感染症 平成27年・37週(9月7日~9月13日)

手足口病
全県で罹患数204、定点当たり2.29で前週より減少したが、依然として警報レベル終息基準値(定点当たり2)を超過。
東部地区で定点当たり 2.91、中部地区で定点当たり 3.11、西部地区で定点当たり 0.90の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数343、定点当たり3.85で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.06、中部地区で定点当たり 3.52、西部地区で定点当たり 3.93の患者発生あり。

ヘルパンギーナ
全県で罹患数42、定点当たり0.47で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.00、中部地区で定点当たり 0.19、西部地区で定点当たり 0.17の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数430、定点当たり4.83で前週より増加。
東部地区で定点当たり11.34、中部地区で定点当たり 0.89、西部地区で定点当たり 1.43の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.59、西部地区で0.43の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.26、西部地区で0.17の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.52、西部地区で0.50の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.48、西部地区で0.27の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.67、西部地区で0.13の患者発生あり
・水痘は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.00、西部地区で0.23の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年9月18日更新)