2014年12月26日

今週の注目感染症 平成26年・50週(12月8日~12月14日)


RSウイルス感染症
全県で罹患数360、定点当
たり4.04で前週より増加。
東部地区で定点当たり
4.28、中部地区で定点当た
り4.70、西部地区で定点当
たり3.20の患者発生あり。



感染性胃腸炎
全県で罹患数965、定点当
たり10.84で前週より増加。
東部地区で定点当たり
12.63、中部地区で定点当
たり10.59、西部地区で定
点当たり9.17の患者発生あ
り。



インフルエンザ
全県で罹患数493、定点当
たり3.55で前週より増加。
東部地区で定点当たり
4.82、中部地区で定点当た
り4.21、西部地区で定点当
たり1.60の患者発生あり。



A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数317、定点当
たり3.56で前週より増加。
東部地区で定点当たり
3.47、中部地区で定点当た
り3.93、西部地区で定点当
たり3.33の患者発生あり。



・麻しんは、全県で患者発生なし。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.11、西部地区で0.50の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.33、西部地区で0.07の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.88、中部地区で0.81、西部地区で1.40の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.37、西部地区で0.43の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.59、西部地区で0.23の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成26年12月26日更新)