平成26年・37週

今週の注目感染症 平成26年・37週(9月8日～9月14日)


ヘルパンギーナ
全県で罹患数339、定点当
たり3.81で前週よりやや減
少。定点当たりの患者数
は、東部地区が6.13、中部
地区が3.0、西部地区が
2.07で、東部地区では警報
レベル（定点当たり6以上）
継続中。



感染性胃腸炎
全県で罹患数274、定点当
たり3.08で前週より減少。
東部地区で定点当たり
4.03、中部地区で定点当た
り2.85、西部地区で定点当
たり2.27の患者発生あり。



流行性角結膜炎
全県で罹患数23、定点当
たり1.05で前週より減少。
東部地区で定点当たり
0.0、中部地区で定点当た
り1.50、西部地区で定点当
たり1.57の患者発生あり。



A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数87、定点当
たり0.98で前週よりやや増
加。東部地区で定点当たり
1.0、中部地区で定点当た
り1.15、西部地区で定点当
たり0.80の患者発生あり。



・麻しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.59、西部地区で0.43の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で1.04、西部地区で0.40の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.56、西部地区で0.27の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.37、西部地区で0.07の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.22、西部地区で0.53の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成26年9月26日更新）