2015年06月05日

今週の注目感染症 平成27年・21週(5月18日~5月24日)


伝染性紅斑
全県で罹患数75、定点当たり0.84で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.63、中部地区で定点当たり1.44、西部地区で定点当たり0.53の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数518、定点当たり5.82で前週より増加。
東部地区で定点当たり6.13、中部地区で定点当たり5.33、西部地区で定点当たり5.93の患者発生あり。

インフルエンザ
全県で罹患数55、定点当たり0.40で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.46、中部地区で定点当たり0.38、西部地区で定点当たり0.34の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数353、定点当たり3.97で前週より増加。
東部地区で定点当たり5.53、中部地区で定点当たり2.22、西部地区で定点当たり3.87の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で1.0、中部地区で0.96、西部地区で0.17の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.59、西部地区で0.53の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.37、西部地区で0.23の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で1.67、西部地区で0.40の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.04、西部地区で0.07の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年6月5日更新)