2015年04月10日
今週の注目感染症 平成27年・13週(3月23日~3月29日)
伝染性紅斑
全県で罹患数42、定点当
たり0.47で前週より減少。
東部地区で定点当たり
0.41、中部地区で定点当た
り0.85、西部地区で定点当
たり0.20の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数509、定点当
たり5.72で前週より減少。
東部地区で定点当たり
8.50、中部地区で定点当た
り5.07、西部地区で定点当
たり3.33の患者発生あり。
インフルエンザ
全県で罹患数272、定点当
たり1.96で前週より減少。
東部地区で定点当たり
2.82、中部地区で定点当た
り1.93、西部地区で定点当
たり1.06の患者発生あり。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数238、定点当
たり2.67で前週より減少。
東部地区で定点当たり
3.97、中部地区で定点当た
り1.93、西部地区で定点当
たり1.97の患者発生あり。
・麻しんは、全県で患者発生なし。
・風しんは、西部地区で1症例発生。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.44の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.48、西部地区で0.27の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり中部地区で0.38、西部地区で0.14の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.44、西部地区で0.33の患者発生あり。
・感染性胃腸炎(ロタウイルス)は、定点当たり東部地区で1.50、西部地区で0.33の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年4月10日更新)