平成27年・29週

今週の注目感染症 平成27年・29週(7月13日～7月19日)

手足口病
全県で罹患数989、定点当たり11.11で前週より増加し、引き続き警報レベル開始基準値（定点当たり5）を超過。
東部地区で定点当たり11.97、中部地区で定点当たり 8.78、西部地区で定点当たり12.30の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数491、定点当たり5.52で前週より減少。
東部地区で定点当たり 6.22、中部地区で定点当たり 5.00、西部地区で定点当たり 5.23の患者発生あり。

ヘルパンギーナ
全県で罹患数475、定点当たり5.34で前週より増加。
東部地区で定点当たり 5.50、中部地区で定点当たり 3.26、西部地区で定点当たり 7.03の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数481、定点当たり5.40で前週より減少。
東部地区で定点当たり10.69、中部地区で定点当たり 1.48、西部地区で定点当たり 3.30の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.59、西部地区で0.67の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.41、西部地区で0.33の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で1.31、中部地区で2.81、西部地区で0.73の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で1.09、中部地区で0.67、西部地区で0.17の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.19、西部地区で0.20の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で0.50、西部地区で0.14の患者発生あり。

【静岡県感染症情報ｾﾝﾀｰより参照】
（平成27年7月24日更新）