2015年02月13日
今週の注目感染症 平成27年・5週(1月26日~2月1日)
RSウイルス感染症
全県で罹患数57、定点当
たり0.64で前週より増加。
東部地区で定点当たり
0.47、中部地区で定点当た
り0.89、西部地区で定点当
たり0.60の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数653、定点当
たり7.34で前週より減少。
東部地区で定点当たり
9.28、中部地区で定点当た
り7.59、西部地区で定点当
たり5.03の患者発生あり。
インフルエンザ
全県で罹患数3639、定点
当たり26.18で前週より減
少し、警報レベル(定点当
たり30以上)を下回った。
東部地区で定点当たり
31.04、中部地区で定点当
たり21.31、西部地区で定
点当たり25.36の患者発生
あり。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数222、定点当
たり2.49で前週よりやや減
少。東部地区で定点当たり
3.53、中部地区で定点当た
り1.85、西部地区で定点当
たり1.97の患者発生あり。
・麻しんは、全県で患者発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.37、西部地区で0.37の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.52、西部地区で0.17の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.52、西部地区で0.0の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.26、西部地区で0.30の患者発生あり。
・当所で東部地区、中部地区及び西部地区のインフルエンザ患者19名(発病日:1/10~1/28)について検査を行ったところ、全症例からA/H3N2が検出された。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年2月13日更新)