2015年11月15日

今週の注目感染症 平成27年・45週(11月2日~11月8日)

インフルエンザ
全県で罹患数49、定点当たり0.35で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.76、中部地区で定点当たり 0.19、西部地区で定点当たり 0.06の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数358、定点当たり4.02で前週よりやや増加。
東部地区で定点当たり 3.91、中部地区で定点当たり 4.26、西部地区で定点当たり 3.93の患者発生あり。

RSウイルス感染症
全県で罹患数113、定点当たり1.27で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.84、中部地区で定点当たり 1.30、西部地区で定点当たり 1.70の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数356、定点当たり4.0で前週より減少。
東部地区で定点当たり 8.19、中部地区で定点当たり 1.11、西部地区で定点当たり 2.13の患者発生あり。

・麻しんは、西部地区で2件の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.37、西部地区で0.37の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.26、西部地区で0.23の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.41、西部地区で0.17の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で2.19、中部地区で0.30、西部地区で0.07の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.41、西部地区で0.37の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.88、西部地区で0.14の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年11月13日更新)