2014年09月05日

今週の注目感染症 平成26年・34週(8月18日~8月24日)


ヘルパンギーナ
全県で罹患数381、定点当
たり4.28で前週より増加。
定点当たりの患者数は、東
部地区が6.22、中部地区
が3.19、西部地区が3.20
で、東部地区が再び警報
レベル(定点当たり6以上)
となった。



感染性胃腸炎
全県で罹患数250、定点当
たり2.81で前週より増加。
東部地区で定点当たり
5.0、中部地区で定点当た
り1.11、西部地区で定点当
たり2.0の患者発生あり。



A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数76、定点当
たり0.85で前週より増加。
東部地区で定点当たり
0.81、中部地区で定点当た
り0.96、西部地区で定点当
たり0.80の患者発生あり。



咽頭結膜熱
全県で罹患数71、定点当
たり0.80で前週より増加。
東部地区で定点当たり
0.78、中部地区で定点当た
り0.78、西部地区で定点当
たり0.83の患者発生あり。



・麻しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.44、西部地区で0.30の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.86、中部地区で0.0、西部地区で1.43の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.37、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.19、西部地区で0.10の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.26、西部地区で0.03の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.78、西部地区で0.30の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成26年9月5日更新)