2015年01月09日
今週の注目感染症 平成26年・52週(12月22日~12月28日)
RSウイルス感染症
全県で罹患数253、定点当
たり2.84で前週より減少。
東部地区で定点当たり
2.94、中部地区で定点当た
り3.15、西部地区で定点当
たり2.47の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数1094、定点
当たり12.29で前週とほぼ
同等。東部地区で定点当
たり15.56、中部地区で定
点当たり11.81、西部地区
で定点当たり9.23の患者発
生あり。
インフルエンザ
全県で罹患数2458、定点
当たり17.68で前週より急
増し、注意報レベル(定点
当たり10)に達した。東部
地区で定点当たり23.32、
中部地区で定点当たり
19.24、西部地区で定点当
たり10.30の患者発生あり。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数244、定点当
たり2.74で前週より減少。
東部地区で定点当たり
3.50、中部地区で定点当た
り1.85、西部地区で定点当
たり2.73の患者発生あり。
・麻しんは、全県で患者発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.48、西部地区で0.10の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で1.44、中部地区で0.89、西部地区で1.07の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.67、西部地区で0.13の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.30、西部地区で0.20の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.04、西部地区で0.37の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年1月9日更新)