2016年06月17日

今週の注目感染症 平成28年・23週(6月6日~6月12日)

インフルエンザ
全県で罹患数8、定点当たり 0.06で前週より減少した。 東部地区で定点当たり 0.06、 中部地区で定点当たり 0.05、 西部地区で定点当たり 0.06 の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数416、定点当た り4.67で前週よりやや減少。 東部地区で定点当たり 5.78、 中部地区で定点当たり 5.30、 西部地区で定点当たり 2.93 の患者発生あり。

流行性耳下腺炎
全県で罹患数85、定点当たり 0.96で前週よりやや減少。 東部地区で定点当たり 2.53、 中部地区で定点当たり 0.11、 西部地区で定点当たり 0.03 の患者発生あり。

全県で罹患数86、定点当たり 0.97で前週より増加。 東部地区で定点当たり 2.53、 中部地区で定点当たり 0.07、 西部地区で定点当たり 0.10 の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数317、定点当た り3.56で前週よりやや減少。 東部地区で定点当たり 5.91、 中部地区で定点当たり 2.37、 西部地区で定点当たり 2.13 の患者発生あり。


・風しんは浜松市で1人患者発生あり、麻しんは全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.37、西部地区で0.73の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.59、西部地区で0.40の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.00、西部地区で0.00の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.00、西部地区で0.23の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.22、西部地区で0.37の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.13、西部地区で0.29の患者発生あり。



【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年6月14日更新)