2014年12月26日

今週の注目感染症 平成26年・51週(12月15日~12月21日)


RSウイルス感染症
全県で罹患数335、定点当
たり3.76で前週より減少。
東部地区で定点当たり
4.19、中部地区で定点当た
り3.85、西部地区で定点当
たり3.23の患者発生あり。



感染性胃腸炎
全県で罹患数1093、定点
当たり12.28で前週より増
加。東部地区で定点当たり
13.78、中部地区で定点当
たり13.0、西部地区で定点
当たり10.03の患者発生あ
り。



インフルエンザ
全県で罹患数1274、定点
当たり9.17で前週より増
加。東部地区で定点当たり
13.68、中部地区で定点当
たり9.48、西部地区で定点
当たり4.09の患者発生あ
り。



A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数295、定点当
たり3.31で前週より減少。
東部地区で定点当たり
3.53、中部地区で定点当た
り2.96、西部地区で定点当
たり3.40の患者発生あり。



・麻しんは、全県で患者発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.78、中部地区で0.41、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で1.72、中部地区で1.26、西部地区で1.10の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.44、西部地区で0.13の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.26、西部地区で0.53の患者発生あり。
・当所で東部地区、西部地区のインフルエンザ患者3名(発病日:11/25~12/18)について検査を行ったところ、A/H3N2が検出された。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成26年12月26日更新)