2019年08月16日

今週の注目感染症  令和元年・32週(8月5日~8月11日)

●インフルエンザ
全県で罹患数18、定点当たり0.13で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.34、中部地区で定点当たり0.02、西部地区で定点当たり0.00の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数297、定点当たり3.34で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.88、中部地区で定点当たり2.70、西部地区で定点当たり 4.40の患者発生あり。


●手足口病
全県で罹患数773、定点当たり8.69で前週より減少。
東部地区で定点当たり8.28、中部地区で定点当たり10.44、西部地区で定点当たり7.53の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患200、定点当たり2.25で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.72、中部地区で定点当たり 1.33、西部地区で定点当たり 2.57の患者発生あり。

・風しん,麻しんは全県で発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.74、西部地区で2.83の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.67、西部地区で0.33の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.59、西部地区で0.67の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.78、西部地区で0.87の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.13、西部地区で0.71の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.30、西部地区で0.40の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年8月15日更新)