2019年10月18日

今週の注目感染症  令和元年・41週(10月7日~10月13日)

●インフルエンザ
全県で罹患数62、定点当たり0.45で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.70、中部地区で定点当たり0.48、西部地区で定点当たり0.15の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数259、定点当たり2.91で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.81、中部地区で定点当たり2.93、西部地区で定点当たり 3.00の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数150、定点当たり1.69で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.19、中部地区で定点当たり2.26、西部地区で定点当たり1.70の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患135、定点当たり1.52で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.31、中部地区で定点当たり 2.04、西部地区で定点当たり 1.27の患者発生あり。

・風しんは中部で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.75、中部地区で0.41、西部地区で1.37の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.78、中部地区で0.26、西部地区で0.27の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.52、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.86、中部地区で0.50、西部地区で0.43の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.11、西部地区で0.27の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で1.33、西部地区で0.67の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年10月17日更新)