2018年10月19日

今週の注目感染症  平成30年・41週(10月8日~10月14日)

●インフルエンザ
全県で罹患数12、定点当たり0.09で前週と変化なし。
東部地区で定点当たり0.02、中部地区で定点当たり0.24、西部地区で定点当たり0.02の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数257、定点当り2.89で前週と変化なし。
東部地区で定点当たり 3.63、中部地区で定点当たり 2.30、西部地区で定点当たり 2.63の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数124、定点当たり1.39で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.72、中部地区で定点当たり1.67、西部地区で定点当たり1.87の患者発生あり。

●流行性角結膜炎
全県で罹患数23、定点当たり1.05で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.14、中部地区で定点当たり 0.88、西部地区で定点当たり 1.14の患者発生あり。

・風しんが東部地区で2件発生。麻しんは全県で発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.30、西部地区で1.47の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.81、中部地区で0.00、西部地区で0.40の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.33、西部地区で0.13の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.04、西部地区で0.07の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.15、西部地区で0.37の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.19、西部地区で0.13の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年10月19日更新)