2018年09月07日
今週の注目感染症 平成30年・35週(8月27日~9月2日)
●インフルエンザ
全県で罹患数9、定点当たり0.06で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.02、中部地区で定点当たり0.02、西部地区で定点当たり0.15の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数291、定点当たり3.27で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.34、中部地区で定点当たり 3.00、西部地区で定点当たり 2.37の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数193、定点当たり2.17で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.14、中部地区で定点当たり3.33、西部地区で定点当たり1.93の患者発生あり。
●ヘルパンギーナ
全県で罹患数107、定点当たり1.20で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.09、中部地区で定点当たり 0.48、西部地区で定点当たり 0.90の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.52、西部地区で0.63の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.31、中部地区で0.15、西部地区で0.37の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.37、西部地区で0.37の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.63、西部地区で2.00の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.41、西部地区で0.40の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.30、西部地区で0.13の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年9月6日更新)