2018年09月21日

今週の注目感染症  平成30年・37週(9月10日~9月16日)

●インフルエンザ
全県で罹患数14、定点当たり0.10で前週と変化なし。
東部地区で定点当たり0.22、中部地区で定点当たり0.00、西部地区で定点当たり0.06の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数297、定点当たり3.34で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.84、中部地区で定点当たり 2.89、西部地区で定点当たり 3.20の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数220、定点当たり2.47で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.22、中部地区で定点当たり2.89、西部地区で定点当たり3.43の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患数83、定点当たり0.93で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.94、中部地区で定点当たり 0.19、西部地区で定点当たり 0.53の患者発生あり。

・風しんが東部地区2件発生。麻しんが中部地区で1件発生。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で0.91、中部地区で0.37、西部地区で0.53の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.15、西部地区で0.27の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.63、西部地区で0.57の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で1.50、西部地区で1.57の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.33、西部地区で0.43の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.26、西部地区で0.10の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年9月20日更新)