2016年05月20日
今週の注目感染症 平成28年・19週(5月9日~5月15日)
インフルエンザ
全県で罹患数57、定点当たり0.41で前週より減少した。東部地区で定点当たり 0.68、中部地区で定点当たり 0.07、西部地区で定点当たり 0.43の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数406、定点当たり4.56で前週より増加。東部地区で定点当たり 5.31、中部地区で定点当たり 4.96、西部地区で定点当たり 3.40の患者発生あり。
流行性耳下腺炎
全県で罹患数51、定点当たり0.57で前週より減少。東部地区で定点当たり 1.31、中部地区で定点当たり 0.15、西部地区で定点当たり 0.17の患者発生あり。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数199、定点当たり2.24で前週より増加。東部地区で定点当たり 3.22、中部地区で定点当たり 1.37、西部地区で定点当たり 1.97の患者発生あり。
・風しん及び麻しんは全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.56、西部地区で0.50の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.48、西部地区で0.20の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.04、西部地区で0.00の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.11、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.30、西部地区で0.40の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.13、西部地区で1.00の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年5月19日更新)