2016年02月26日

今週の注目感染症 平成28年・7週(2月15日~2月21日)

インフルエンザ
全県で罹患数5817、定点当たり41.85で前週よりやや増加し、警報レベル継続中。東部地区で定点当たり43.00、中部地区で定点当たり44.40、西部地区で定点当たり38.34の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数503、定点当たり5.65で前週より減少。東部地区で定点当たり 6.03、中部地区で定点当たり 4.37、西部地区で定点当たり 6.40の患者発生あり。

流行性耳下腺炎
全県で罹患数75、定点当たり0.84で前週より増加。東部地区で定点当たり 1.81、中部地区で定点当たり 0.44、西部地区で定点当たり 0.17の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数618、定点当たり6.94で前週より減少。東部地区で定点当たり15.69、中部地区で定点当たり 1.67、西部地区で定点当たり 2.37の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.33、西部地区で0.33の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.44、西部地区で0.0の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.22、西部地区で0.23の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.19、西部地区で0.50の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.88、中部地区で0.26、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で0.13、西部地区で0.86の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年2月25日更新)