2016年05月27日

今週の注目感染症 平成28年・20週(5月16日~5月22日)

インフルエンザ
全県で罹患数37、定点当たり 0.27で前週より減少した。 東部地区で定点当たり 0.28、 中部地区で定点当たり 0.21、 西部地区で定点当たり 0.30 の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数429、定点当た り4.82で前週より減少。 東部地区で定点当たり 6.22、 中部地区で定点当たり 4.59、 西部地区で定点当たり 3.53 の患者発生あり。

流行性耳下腺炎
全県で罹患数90、定点当たり 1.01で前週より増加。 東部地区で定点当たり 2.69、 中部地区で定点当たり 0.07、 西部地区で定点当たり 0.07 の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数288、定点当た り3.24で前週より増加。 東部地区で定点当たり 5.31、 中部地区で定点当たり 2.22、 西部地区で定点当たり 1.93 の患者発生あり。

・風しん及び麻しんは全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.41、西部地区で0.77の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.52、西部地区で0.30の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.15、西部地区で0.03の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.04、西部地区で0.10の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.84、中部地区で0.22、西部地区で0.27の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.00、西部地区で0.57の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年5月26日更新)