2014年10月03日

今週の注目感染症 平成26年・38週(9月15日~9月21日)


ヘルパンギーナ
全県で罹患数168、定点当
たり1.89で前週より減少し、
終息基準値(定点当たり2)
を下回った。東部地区で定
点当たり3.19、中部地区で
定点当たり1.74、西部地区
で定点当たり0.63の患者発
生あり。



感染性胃腸炎
全県で罹患数239、定点当
たり2.69で前週より減少。
東部地区で定点当たり
3.81、中部地区で定点当た
り2.11、西部地区で定点当
たり2.0の患者発生あり。



流行性角結膜炎
全県で罹患数62、定点当
たり0.70で前週より増加。
東部地区で定点当たり
0.53、中部地区で定点当た
り0.67、西部地区で定点当
たり0.90の患者発生あり。



A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数56、定点当
たり0.63で前週より減少。
東部地区で定点当たり
0.88、中部地区で定点当た
り0.52、西部地区で定点当
たり0.47の患者発生あり。



・麻しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.65、中部地区で0.56、西部地区で0.47の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.85、西部地区で0.37の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.30、西部地区で0.17の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.22、西部地区で0.10の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.19、西部地区で0.50の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.88、西部地区で0.86の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成26年10月3日更新)