2016年06月06日
今週の注目感染症 平成28年・21週(5月23日~5月29日)
インフルエンザ
全県で罹患数23、定点当たり0.17で前週より減少した。東部地区で定点当たり 0.26、中部地区で定点当たり 0.10、西部地区で定点当たり 0.13の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数453、定点当たり5.09で前週より増加。東部地区で定点当たり 5.66、中部地区で定点当たり 5.59、西部地区で定点当たり 4.03の患者発生あり。
流行性耳下腺炎
全県で罹患数54、定点当たり0.61で前週より減少。東部地区で定点当たり 1.38、中部地区で定点当たり 0.07、西部地区で定点当たり 0.27の患者発生あり。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数325、定点当たり3.65で前週より増加。東部地区で定点当たり 5.38、中部地区で定点当たり 2.74、西部地区で定点当たり 2.63の患者発生あり。
・麻しんは全県で患者発生なし。
・風しんは西部地区で2症例発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.48、西部地区で0.50の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.59、西部地区で0.50の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.11、西部地区で0.03の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区で0.30の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.91、中部地区で0.07、西部地区で0.47の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.25、西部地区で0.29の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年6月3日更新)